経緯台は軽量・コンパクトサイズで携帯性に優れ、省スペースで運用できます。セットアップも簡単、毎日の太陽観測が楽しみになります。子午線を超えるときに鏡筒を切り替える必要がある赤道儀とは異なり、とりわけ、撮影時の面倒なセットアップのやり直しがありません。さらに、データベースに太陽があるため、太陽の自動導入+シンクロナイズにより、追尾精度が向上します。

用 途

太陽・月の観望

比較的長時間の太陽・月の観察や撮影

操 作

ステップ1

鏡筒を垂直に向ける

⇒ 架台を水平にする

⇒ 架台のSマークを北に向ける

ステップ2

方向キーと速度キーを使って、太陽または月を導入する

⇒ 0キーで自動追尾を有効にすれば、そのまま自動追尾がスタート

ステップ1

鏡筒を垂直に向ける

⇒ 架台を水平にする

⇒ 架台のSマークを南に向ける

⇒ 内臓GPSによる初期設定を終える

ステップ2

太陽・月を自動導入し、対象を視野中心に入れる

⇒ シンクロナイズを実行すれば、より高精度に自動追尾できる

アイオプトロン経緯台は「平均月時」、「平均太陽時」の追尾速度にセットすることができます。

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