ラントソーラーシステム 安全性

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性能と安全性の追求


 太陽観測システムは、「だれにでも安全に使用できる」ことが、時と場所に関係なく、常に大前提です。以下、ラント社のシステムに性能と安全性をどのように反映させているのかを解説します。



ITF (Induced Transmission Filter) について

 安定した性能と、安全性を長期にわたり確かなものにするため、ラント社は独自のITF(Induced Transmission Filter)を新たに設計しました。安全性と性能に関するITFの主な役割は、「バンド外」の不要な波長をブロックしながらも、必要な波長域の透過率を上げることです。このフィルターに施された金属層は、眼視に求められる安全なレベルまで赤外線をブロックします。金属酸化物層にマッチする誘導部がないと、その金属層は単なる減光フィルターとして機能するだけです。一般的に、ITFは、温度の負荷と周期が最小化された状態を保つレーザーシステムで使用されます。ITFの寿命は理想的な環境下なら何年にも及びますが、太陽観測に用いることになると、温度高低を繰り返す環境と、広範囲の湿度変化にも耐えなければなりません。これが、これまでのITFが対応できなかったところです。

 次に示す2つのラント社独自のアプローチにより、フィルターが適切に運用されるかぎり、劣化のない状態が保たれます。


1. ラント社の新設計ITFは検査機関に提示し、ミルスペックMIL-STD-810Cを受けています。同仕様は、太陽観測という特別な環境下にあっても、長期に及ぶ安定性が保たれることを意味します。


2. ラント社はERF(エネルギー遮断フィルター)はメインフィルターの前に配され、エタロンをはじめとする各フィルターに不要な熱が伝わらないようにします。これまでのERFの役割は不要な紫外線をブロックすることが一般的でしたが、ラント社のERFは、これにIR反射機能を加えることで、人の目に有害な波長をすべてブロックするTRUE(慎の)ERFです。





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