口径 90mm、125mm
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ETX シリーズの特長
鏡筒と架台がコンパクトにまとめられ、インテリアとしてもお部屋に飾れるスタイリッシュな外観。スマホカメラアダプター、1.25"ムーンフィルター、ムーンマップ260 (英語版) が標準で装備されます。 美しいいディープブルーのカラーリングが施された鏡筒には、シャープな見え味に定評があるミードのマクストフ光学系が組み込まれ、初心者からベテランまで、納得できるクォリティーを誇ります。 自動導入は上位機種と同等の機能を備えたオーディオターハンドコントローラにより制御。三脚に組み込まれたウエッジを利用して、赤道儀で使えるのは他機にないメリットです。 さらに、天体の知識に不安がある方も、イージアラインさえマスターできれば、パソコンにつなぎ、天体シミュレーションソフ“ステラナビゲーター”で楽しく学びながら活用できます。 |
![]() “高倍率でもシャープ”と定評のあるミードマクストフカセグレン光学系。光学系のスケールが大きい(焦点距離が長い)ので「すばる」、「アンドロメダ大星雲」など視直径の大きな対象を視野にすっぽり入れることはできませんが、観望対象の大多数を占める視直径1°以内の対象(たとえば月など)は、高性能なETX鏡筒の、格好の観望対象です。 |
![]() 付属のフィールド三脚には赤道儀ウエッジが組み込まれ、フォーク式赤道儀として使うことができます。特に、オプションのTアダプターを使った撮影(月惑星撮影を推奨)では、赤道儀化することで、架台にカメラ本体が当たらない高い仰角で撮れます。ただし、システムが大がかりなデジタル一眼レフでの拡大撮影や、星雲星団をターゲットにした長時間露光(10秒以上)撮影は、架台の強度や精度の点で、ETXには不向きです。より小型・軽量のCCDカメラや、アイピース感覚で使えるビデオCCDカメラが適します。
反射2面と透過2面、合計4面の光学面を持つマクストフカセグレン光学系は、コーティングのクォリティーがきわめて重要です。ミード社の誇るUHTCコーティングにより、他社の類似機をしのぐクリアーで明るいイメージを実現しています。 |
![]() 片手で使える小さなハンドコントローラがすべての機能を制御します。対恒星時1x〜秒間4.5°の幅広い駆動速度をもつ高度なハードウエア機能を、6つのモードに分類される多彩なソフトウエア機能を使ってコントロール。38,320天体のデータベースは、カタログ別や星座別、種類別(銀河や散開星団など)などのソート機能と、「ガイドツアー」などのソフトウエアによってわかりやすく利用でき、そのすべてを自動導入することができます。 |
![]() ベランダでの運用はフォークマウント経緯台のメリットのひとつですが、隣接した住環境では夜間の駆動音に配慮する必要があります。静音モード(Quiet Slew)で駆動すると、自動導入速度は秒間4.5°から1.5°(対恒星時384倍)に減速するも、充分な静音化を実現します。 |
![]() 付属の日本語取扱説明書では、スイッチONから順を追って操作方法を解説しています。参照しながら操作をすすめていくことで、どなたでもETX望遠鏡を使いこなせるようになります。 |
ETX シリーズの仕様 |
基本構成の 税込価格 |
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光学系 |
マクストフカセグレン光学系(UHTCコーティング)
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鏡筒 | ●有効径:90mm、●焦点距離:1250mm、● 口径比: F13.8、●分解能:1.3秒、●集光力:165倍、●極限等級:11.7等、●鏡筒長:292mm、●鏡筒+架台重量:約3.5kg |
●有効径:125mm、●焦点距離:1900mm、● 口径比:F15、●分解能:0.9秒、●集光力:329倍、●極限等級:12.5等、●鏡筒長:368mm、●鏡筒+架台重量:約6.9kg |
経緯台の仕様 |
経緯台/フォーク式赤道儀
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標準付属品 | ●4000シリーズアイピースSP26mm、●レッドドットファインダー、●スマホカメラアダプター、●1.25"ムーンフィルター、●ムーンマップ260 (英語版)、●オーディオスターハンドコントローラ、●日本語取扱説明書 | |
オプション | #932 45°正立プリズム(円)、#64 Tアダプター(円)、ユニバーサルACアダプター(円)、12Vシガライタケーブル(円)、 #505 PC リンクケーブル (円)、USB-RS232変換ケーブル(円) | |
保証 |
2 年間
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