口径 203mm、254mm、305mm、356mm
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LX200 シリーズの特長
LX200シリーズは、内蔵のGPSや各種センサーにより、初期設定を完全自動化。起動モードを指定するだけで、基準星の自動導入まで、ハンドコントローラに触れる必要がありません。天体観測のビギナーからベテラン、研究機関まで、誰にでも簡単に使え、使用目的や設置環境に応じて、口径20センチから40センチまでのラインナップから選ぶことができます。 メイン機能の天体自動導入は、天体のカタログ番号を入力するだけで、マウントが秒間8°の超高速で旋回し、対象を視野にとらえることができます。LX200は、超高速で高精度な自動導入機能を、世界で最初に実現した市販望遠鏡です。このアドバンテージは、いっそう磨きのかかった導入精度、充実したサブ機能、簡便な操作性など、現在も確実に継承されています。 搭載されたF10ACF鏡筒は、従来のシュミットカセグレン光学系の欠点を修正したアプラナート光学系。コレクターレンズ無しで直焦点撮影に対応できるほか、視野全面にわたるシャープネスも向上しています。LX600シリーズのF8ACF鏡筒が、直焦点撮影に特化しているのに対し、F10ACF鏡筒は、月惑星の観測から、ディープスカイ天体の直焦点撮影まで対応できる、多目的鏡筒といえます。 |
LX200 F10 ACF 鏡筒の光学系
※ LX200 シリーズの鏡筒の光学系は LX200 F10 ACF 鏡筒と同じです。 |
![]() オートアラインは、LX600のスイッチを入れてから、初期設定と、2つの基準星の選択・導入までをオートスターIIが自動でおこなうアラインメニューです。 自動導入に必要なパラメーターは「観測地の緯度・経度」、「現在の日時」、「望遠鏡の作動基準点」です。オートアラインではGPSと水平・方位センサーを利用してこれらのパラメーターを自動取得します。 |
![]() ・ 14万+の天体データベース |
![]() 長時間露光(数分〜)の撮影に使用するには、オプションの「X-ウエッジ」が必要です。Xウェッジは、架台とジャイアントフィールド三脚の間に装着し、LX200 をフォーク式赤道儀に変換するパーツ。航空機グレードのアルミ合金を素材に、CNCマシンで高精度に加工されたX-ウエッジは、滑らかで正確な仰角・方位調整が可能であり、競合する赤道儀ウエッジに比して安定度はほぼ30%優れています。 また、ドイツ式赤道儀のように子午線通過で鏡筒を切り返す必要が無く、比較的狭いドーム内でも快適に取り回せるのもメリットです。 注意)X-ウエッジは、従来のミード製赤道儀ウエッジと装着の互換性がありますが、スケール的に余裕のある、口径30cm以上のシリーズに付属するジャイアントフィールド三脚と併用してください。 |
LX200の仕様と価格
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基本構成の 税込価格 |
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鏡筒の有効径 と光学系 |
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架台 |
●形式:フォークマウント式経緯台 ●ドライブシステム:コンピューター制御天体自動導入・自動追尾システム ●電源:単2アルカリ乾電池8本(別売)
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三脚 |
●標準メタル三脚(高さ:76〜112cm 重量:9kg)
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標準付属品 |
●4000シリーズアイピースSP26mm ●1.25インチアイピースホルダー ●天頂プリズム(1.25インチ径) ●8×50mmファインダー ●日本語取扱説明書
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セット重量 |
21kg
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28kg
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保証 |
2 年間
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基本構成の 税込価格 |
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鏡筒の有効径 と光学系 |
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架台 |
●形式:フォークマウント式経緯台 ●ドライブシステム:コンピューター制御天体自動導入・自動追尾システム ●電源:単2アルカリ乾電池8本(別売)
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三脚 |
●ジャイアントフィールド三脚(高さ:102〜127cm ●三脚重量:約23kg
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標準付属品 |
●4000シリーズアイピースSP26mm ●1.25インチアイピースホルダー ●天頂プリズム(1.25インチ径) ●8×50mmファインダー ●日本語取扱説明書
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セット重量 |
33kg
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66kg
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保証 |
2 年間
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